若さと気力を保つ黒ウコン!
黒ウコンは別名「黒生姜」とも呼ばれるショウガ科、バンウコン属の植物です。原産地タイでは古くより滋養強壮、体力回復、疲労回復などの目的で用いられてきた伝統食材で、主な活性成分はポリメトキシフラボノイドといわれています。
注目を集めている黒ウコンの働きには、抗肥満効果・インスリン抵抗性改善、抗酸化作用、抗糖化作用、長寿遺伝子SIRT1活性化作用などがあります。
抗肥満効果・インスリン抵抗性改善
黒ウコンエキス末を与えたマウスにおいて、内臓脂肪蓄積抑制作用・体重増加抑制作用を確認しました。またメタボリックシンドロームの引き金となるインスリン抵抗性改善作用確認しました。
抗酸化作用
ポリフェノールが多く含まれるため抗酸化作用が期待されます。
抗糖化作用
アミノグアニジンとの比較研究により黒ウコンの抗糖化活性が観察されています。
「抗酸化+抗糖化=抗老化とよく言われますが、黒ウコンはさらに長寿遺伝子SIRT1の活性化作用をプラス」
長寿遺伝子SIRT1活性化作用
Sirt1の酵素活性を高めるものとしては「レスベラトロール」が知られていますが、黒ウコン由来のポリメトキシフラボノイドがレスベラトロールよりも効果的に「長寿遺伝子」Sirt1を活性化しました。
Sirt1とは
「長寿遺伝子」産物であるSirt1は老化関連疾患の予防に関与する重要な酵素として知られています。Sirt1の酵素活性を高める化合物として赤ワインに含まれる「レスベラトロール」がよく知られており、「フランスでは、動物性脂肪を多く摂取しているはずなのに、心筋梗塞になる人が少ない」というフレンチパラドックスの謎を解く物質として提唱されました。その後、黒ウコンKaempferia parviflora 由来のポリメトキシフラボノイドは、レスベラトロールよりはるかに強い活性を示すことが、東京大学大学院農学生命科学研究科の永田教授らの研究により明らかになりました。
マカとは
約2000年前にペルー・アンデスの原住民によって栽培が始められたマカは、栄養価が高く「アンデスの女王」ともいわれています。古代インカ帝国時代には マカは “特権階級の食べ物”として扱われ、兵士への活力源やスタミナ補給としても用いられました。
マカは、標高4000mにも及ぶ南米ペルーのアンデス山脈に自生するアブラナ科の植物で、根の部分に栄養が凝集されています。
マカは一度植えるとその後数年は土地がやせてしまい作物が育たなくなると言われますが、その理由はマカが土壌から栄養をありったけ吸いあげてしまう為だそうです。それほどまでに栄養の詰まったマカにはさまざまなアミノ酸をはじめ、鉄・カルシウム・マグネシウム・亜鉛などのミネラル、ビタミン等が豊富に含まれています。その中でも、マカに含有される「グルコシノレート」は様々な生理活性において重要な役割を担っており、持久力増強作用、疲労抑制作用、体重増加抑制作用といった働きが明らかになっています。
その他にもマカ抽出物を用いた研究では、男性においては前立腺肥大の保護作用、女性においては更年期障害予防効果や血流改善による冷え性の改善作用など、様々な効果が示唆されています。
原材料 | マカエキス末(マカエキス、デキストリン)(国内製造)、黒ウコンエキス末(黒ウコンエキス、デキストリン)(国内製造)、濃縮乳清タンパク(乳成分を含む)、デンプン/HPMC、微粒二酸化ケイ素、ステアリン酸カルシウム、カラメル色素 |
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内容量 | 350mg×60カプセル |
召し上がり方 | 1日2粒を目安に水やぬるま湯と一緒にお召し上がり下さい。 |